フェリーチェのバトンブログ

バトントワラーズ フェリーチェのブログです。

後始末

大掃除終わりましたでしょうか?

今日は事務所の掃除をしましたが、あまり綺麗になりませんでしたね💦

汚れやホコリなどは雑巾や掃除機でササッとすればキレイになるけど、机の上や棚の中の物をどうやって綺麗に整頓するものかって考えてると全然進まなくて…😫

結局なんにも変わらずじまいでおしまいですね😓

後始末が上手になりたい。

 

と言う前ふりから😅

ある所に貼ってあり、読んでみたらいい事書いてあるなぁーと思ったので紹介します。

↓↓↓

 

【「後始末」と聞いて皆さんは何を想像しますか?
幼い頃におもちゃで遊んで散らかした時、親から「後始末しなさい。」と言われた経験は誰
にでもありますよね。多分多くの人は、このような後片付けを思い浮かべたのではないでしょ
うか。
昔から「立つ鳥跡を濁さず」「勝って兜の緒を締めよ」など、人は物事がスムーズに進むと、
つい気を抜いたり 、最後の詰めが甘くなったり、 確認を怠ったりして、逆に失敗を招いてし
まうことがあります。そういった失敗を防ぐために、昔から後始末の大切さが様々に語り継が
れています。
「子供の心を育てる」という内容の本から「後始末の考え方」を三つ紹介します。


一つ目は「物の後始末」
これは、散らかしてもいいから、必ず自分で元の状態に戻すことが大切であるということで
す。元に戻す習慣ができている人は、片づけることの辛さを知っているので、自分にブレーキ
が掛かり、散らかさなくなります。要は「散らかすこと」よりも、「後始末ができないこと」に問題があるということです。「ゴミを捨てたり、落としても平気」「ゴミを見かけても見てないふり」「使ったトイレのスリッパが脱ぎっぱなしだったり、乱れたスリッパを見てもほったらかし」「自分の机やロッカーでさえ整理整頓できない」「靴箱の上に私物などを置きっぱなしにしていても当たり前のような感覚になっている」という君。しっかり後始末を知り、散らかさない習慣を身につけて欲しいものです。


二つ目は「学びの後始末」
学習を進めていくと、必ず分からないことが出てきます。しかし、それをそのままにせず、なぜ間違ったのか、どうすればできるのかを、あきらめず考える(後始末する)ことが大切です。これが答えに近づき、自分を成長させる近道です。分からないところを途中で投げ出さず、後始末する習慣を身につけたいものです。


三つ目は「人間関係の後始末」
幼い頃、兄弟や友達と些細なことでケンカになったことはありませんか。誰しも一度や二度はそのような経験があるはずです。そういった経験を通して、相手の嫌がる事、怒る事を知り、相手を思いやる気持ちが育ってきます。人との関わりを持たなければ、トラブルなんて起きま せん。しかし、他人との関わりを持たずに生きていくことは不可能です。人と人とが関わり合 う中では、必ず大なり小なりトラブルは起こるものです。それをうまく修復(後始末)しようと することが、人間としての経験値を上げ、成長につながるのです。最近は、子供のケンカに親 が出てきて、子供たちが自分たちで修復(後始末)するせっかくのチャンスを逃しているという 話をよく耳にします。われわれ大人も気をつけなければなりません。しかしながら皆さんも何 か行動を起こすことによって生じる問題から逃げ出さず、まずは、「自分自身で後始末しよう とすること」が、生きていく上で大切なことです。


「後始末」という何気ない言葉ですが、考え方によっては、あらゆる人生の教訓となること
を再確認しました。何か現代の社会を見ていると、世の中全体が、この「後始末の大切さ」を忘れかけているような気がします。
「後始末しなければ」ということを常に心のどこかに持って生活していきたいものです。
あなたは「後始末」できていますか?】

 

と言う内容ですが、一つでも共感できる事有りましたか?

有れば早速実行してみましょう!